FileSetTime
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FileSetTime[編集]
ファイルやフォルダのタイムスタンプを(一括)変更。
FileSetTime [, YYYYMMDDHH24MISS, FilePattern, WhichTime, OperateOnFolders?, Recurse?]
Parameters[編集]
引数名 | 説明 | |
---|---|---|
YYYYMMDDHH24MISS | 日付時刻をYYYYMMDDHH24MISSの形式で指定。 | |
FilePattern | 対象ファイル名。 ワイルドカード使用可。相対パスで指定した場合は、%A_WorkingDir%を基準としたパスとなる。 省略時は、一番内側のFile-Loopで対象となっているファイルが対象となる。 | |
WhichTime | どのタイムスタンプを変更するか。 | |
M | 最終更新日時(デフォルト) | |
C | 作成日時 | |
A | 最終アクセス日時 | |
OperateOnFolders? | ワイルドカード使用時のフォルダの扱い。省略時は 0 。
| |
0 | フォルダは対象にしない | |
1 | フォルダとファイルを対称にする | |
2 | フォルダのみを対称にする | |
Recurse? | 省略時は 0 。
| |
0 | サブフォルダ以下は含まない。 | |
1 | サブフォルダをたどってFilePatternに一致するファイルを対象とする。 |
ErrorLevel[編集]
変更に失敗したファイルの数になる。
AHKL [L55+] 削除対象ファイルが見つかった場合は A_LastError は 0
となる。見つからない場合は、直前の失敗の直後にOSの GetLastError() 関数の戻り値を格納する。即ち、ファイルが見つからないかの原因を示すエラーコードが格納される。
AHKL [v1.1.04+] このコマンドは失敗した場合に例外をスローすることができる。詳細は実行時エラーを参照。
Related[編集]
FileGetTime, FileGetAttrib, FileSetAttrib, FileGetSize, FileGetVersion, File-loop, EnvAdd, EnvSub
Example(s)[編集]
; Set the modification time to the current time for all matching files:
FileSetTime, , C:\temp\*.txt
; Set the modification date (time will be midnight):
FileSetTime, 20040122, C:\My Documents\test.doc
; Set the creation date. The time will be set to 4:55pm:
FileSetTime, 200401221655, C:\My Documents\test.doc, C
; Change the mod-date of all files that match a pattern.
; Any matching folders will also be changed due to the last param:
FileSetTime, 20040122165500, C:\Temp\*.*, M, 1