FileGetTime
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FileGetTime[編集]
ファイルのタイムスタンプを取得。
FileGetTime, OutputVar [, Filename, WhichTime]
Parameters[編集]
引数名 | 説明 | |
---|---|---|
OutputVar | 結果を格納する変数名 | |
Filename | タイムスタンプを取得するファイル名。 相対パスで指定した場合は、%A_WorkingDir%を基準としたパスとなる。 省略時は、一番内側のLoop (ファイル検索)で対象となっているファイルが対象となる。 | |
WhichTime | どのタイムスタンプを取得するか。 | |
M | 最終更新日時(デフォルト) | |
C | 作成日時 | |
A | 最終アクセス日時 |
ErrorLevel[編集]
成功時は 0
、失敗時は 1
。
AHKL [L55+] A_LastError にOSのGetLastError()関数を呼び出した結果を格納。
AHKL [v1.1.04+] このコマンドは失敗した場合に例外をスローすることができる。詳細は実行時エラーを参照。
Remarks[編集]
最終アクセス日時はNTFSでのみ取得可能。
日付時刻はYYYYMMDDHH24MISSの書式で取得される。
NTFS等は秒未満の精度もタイムスタンプとしては保持しているがこのコマンドでは取得できない。 DllCall()でGetFileTimeをコールして構造体からデータを取り出すことで実現は可能。 なお、その際のファイルハンドルには AHKL の FileOpen() で作成したオブジェクトのハンドルを使える。
Related[編集]
FileSetTime, If var is [not] type, FileGetAttrib, FileSetAttrib, FileGetSize, FileGetVersion, File-loop, EnvAdd, EnvSub
Example(s)[編集]
FileGetTime, OutputVar, C:\My Documents\test.doc ; Retrieves the modification time by default.
FileGetTime, OutputVar, C:\My Documents\test.doc, C ; Retrieves the creation time.