RegDelete
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RegDelete[編集]
レジストリのキーや値を削除する。
RegDelete, RootKey, SubKey [, ValueName]
Parameters[編集]
引数名 | 説明 |
---|---|
RootKey | HKEY_LOCAL_MACHINE HKEY_USERS HKEY_CURRENT_USER HKEY_CLASSES_ROOT HKEY_CURRENT_CONFIG のどれか。 HKLM のような短縮名も可能。リモートのレジストリにアクセスしたい場合、 \\workstation01:HKEY_LOCAL_MACHINE のようにコンピュータ名と : をつける。
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SubKey | サブキーのパス |
ValueName | 削除する値の名前。 省略時は、サブキー全体が削除される。 AHK_DEFAULT を指定すると、サブキーの規定の値が削除される。
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ErrorLevel[編集]
成功時は 0
、失敗時は 1
。
A_LastError にOSのGetLastError()関数を呼び出した結果を格納。
AHKL [v1.1.04+] このコマンドは失敗した場合に例外をスローすることができる。詳細は実行時エラーを参照。
Remarks[編集]
レジストリの削除は危険を伴うため、慎重に行うこと。
Loop (レジストリ) を使用すれば、複数のキーに同じ操作を行うことができる。
Related[編集]
RegRead, RegWrite, Loop (レジストリ), SetRegView, IniDelete
Example(s)[編集]
RegDelete, HKEY_LOCAL_MACHINE, Software\SomeApplication, TestValue