EnvSet
提供: AutoHotkey Wiki
実行制御 | GUI表示 | 演算・変数 | メモリ・DLL操作 | 文字列操作 |
キーボード | マウス | シェル | ウィンドウ | ウィンドウグループ
ステータスバー | コントロール | サウンド | ファイル | INIファイル |
レジストリ | 環境変数 | AutoHotkey | その他 | 設定関係 | オブジェクト
EnvSet[編集]
環境変数に値を設定。
EnvSet, EnvVar, Value
Parameters[編集]
引数名 | 説明 |
---|---|
EnvVar | 環境変数名。( PATH など)
|
Value | 設定する値 |
ErrorLevel[編集]
AHKL [v1.1.04+] このコマンドは失敗した場合に例外をスローすることができる。詳細は実行時エラーを参照。
成功時は 0
、失敗時は 1
。
Remarks[編集]
設定された環境変数は、Runコマンドなどで起動したプログラム内から参照できる。
一部のコマンドの引数での %VarName%
のような変数の展開では、環境変数も通常の変数と同様に展開できる。
環境変数の長さは、OSにより32KBに制限されている。
Related[編集]
EnvUpdate, SetEnv, Run, RunWait
Example(s)[編集]
EnvSet,TestEnv,this is a test env
Run,%ComSpec% /K set TestEnv
;cmd.exeが起動し、TestEnvに格納された内容を表示する