EnvUpdate
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EnvUpdate[編集]
環境変数への変更をシステムに反映させる。
EnvUpdate
ErrorLevel[編集]
AHKL [v1.1.04+] このコマンドは失敗した場合に例外をスローすることができる。詳細は実行時エラーを参照。
成功時は 0
、失敗時は 1
。
Remarks[編集]
EnvSetコマンドではWindowsAPIの SetEnvironmentVariable()
を使用しているが、このAPIで設定した環境変数はAPIを使用したプロセスから起動されるプロセスでしか有効でなく、WM_SETTINGCHANGEをlParamを Environment
にしてブロードキャストしてもシステム全体に反映させることはできない。
よって、このコマンドは期待通りに動作しない。
RegWriteコマンドでレジストリの HKEY_CURRENT_USER\Environment
または HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Environment
を変更してこのコマンドを実行すれば、その変更が反映されると思われる。
Related[編集]
Example(s)[編集]
EnvUpdate