FileDelete

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FileDelete[編集]

ファイルを削除する。

FileDelete, FilePattern 

Parameters[編集]

引数名 説明
FilePattern ファイル名もしくはワイルドカード。
相対パスで指定した場合は、%A_WorkingDir%を基準としたパスとなる。

ErrorLevel[編集]

削除に失敗したファイル数が格納される。それ以外は 0となる。「*.tmp」のようにワイルドカードを指定しての削除は、マッチするファイルが合ってもなくても成功とみなすので、ErrorLevel は常に 0となる。

AHKL [L55+] 削除対象ファイルが見つかった場合は A_LastError0となる。見つからない場合は、直前の失敗の直後にOSの GetLastError() 関数の戻り値を格納する。即ち、ファイルが見つからないかの原因を示すエラーコードが格納される。

AHKL [v1.1.04+] このコマンドは失敗した場合に例外をスローすることができる。詳細は実行時エラーを参照。

Related[編集]

FileRecycle, FileRemoveDir, FileCopy, FileMove

Example(s)[編集]

FileDelete, C:\temp files\*.tmp