SetWinDelay
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SetWinDelay[編集]
ウィンドウ関連コマンドのあとに空ける間を指定。
SetWinDelay, Delay
Parameters[編集]
引数名 | 説明 |
---|---|
Delay | 間隔をミリ秒で指定。 デフォルトは 100 。-1 で一切間隔なし。0 なら、他のプロセスが割り込むことが可能になる。数値の指定には 式 を用いることが可能。 |
Remarks[編集]
各種ウィンドウ操作コマンドのあとには、ウィンドウが操作に応答するのを待つため、少しの間処理が停止される。
-1
を指定すると、スクリプトの次の処理とウィンドウの応答が重なることになりまずいので、少なくとも 0
にしたほうが良い。
この設定の基本値は、スクリプトの最初のAuto-executeセクションで設定する。
ホットキーなどで新たに起動されたスレッドでは、設定は基本値に設定される。
A_WinDelay変数で現在の設定値を参照できる。
Related[編集]
SetControlDelay, SetKeyDelay, SetMouseDelay, SetBatchLines
Example(s)[編集]
SetWinDelay, 10