Gui,Margin
提供: AutoHotkey Wiki
実行制御 | GUI表示 | 演算・変数 | メモリ・DLL操作 | 文字列操作 |
キーボード | マウス | シェル | ウィンドウ | ウィンドウグループ
ステータスバー | コントロール | サウンド | ファイル | INIファイル |
レジストリ | 環境変数 | AutoHotkey | その他 | 設定関係 | オブジェクト
Gui,Margin[編集]
GUIに配置されるコントロールのデフォルトのマージンを設定する。
Gui, Margin [,X,Y]
Parameters[編集]
引数名 | 説明 |
---|---|
X | 横のマージン。空の場合は変更されない。 |
Y | 立てのマージン。空の場合は変更されない。 |
ErrorLevel[編集]
正常終了すれば 0
、何か問題があれば 1
Remarks[編集]
Gui,Addでコントロールを配置する際、座標を指定しなかったり、一部の相対的な指定を行った場合、ウィンドウの端や他のコントロールから一定の幅をあけて自動配置される。
また、ウィンドウを表示する際に、ウィンドウの大きさを自動算出するときにも考慮される。
このコマンドでは、そのマージンを設定できる。
このコマンドにより設定されたマージンは、すでに配置されているコントロールの位置やウィンドウのサイズには影響しない。
このコマンドが使われなかったときのデフォルトマージンは、そのウィンドウで設定されているフォントのサイズに比例する。
横方向のデフォルトは、フォントの高さの1.25倍。
縦方向のデフォルトは、フォントの高さの0.75倍。