Gui,Add,Tab
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このコマンドは非推奨 バージョン1.0.47.05から Tab2 が利用できるようになった。 |
Gui,Add,Tab[編集]
GUIウィンドウにタブ切り替えコントロールを追加する。
Gui, Add, Tab [, Options, Text]
Parameters[編集]
引数名 | 説明 |
---|---|
Options | オプションを半角スペース区切りで列挙。 Gui,Addの項参照。 Vで変数名を指定した場合、 Gui,SubmitやGuiControlGetコマンドで選択されているページ名を取得できる。 固有のオプションについては、下記参照。 |
Text | | で区切って選択可能項目を列挙する。項目の後の | を二つにすると、その項目が初期状態で選択された状態になる。(例: Default||aaa|bbb aaa|bbb|Default|| )
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固有のOption[編集]
rap | タブが1行に収まらないとき、複数行で表示する。(デフォルト)-Wrap と指定すると、複数行にせず、矢印ボタンでスクロールさせる形式になる。
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Buttons | タブをボタン型で表示する。 タブページ部分の立体的な枠は表示されなくなる。 タブが複数行のとき、上の行のタブを選択しても、行が入れ替わらない。 |
Left Right Bottom |
タブをタブページの上でなく、左/右/下に表示する。 左/右に表示する場合、 -Wrap は使用できない。また、カスタム背景色を使用していると文字が正常に描画されないので、 -BackGround などで無効にしてやる必要がある。
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AltSubmit | Gui,SubmitやGuiControlGetで取得される情報を変更する。 通常は、選択されたページのキャプションが取得されるが、このオプションを指定すると、選択されたページの番号が取得される。(1番目が 1 、未選択時は空文字列)
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ChooseN | N に最初に選択される項目の番号を指定する。 |
Remarks[編集]
タブコントロールでは、Ctrl+PageDown/Ctrl+PageUpやCtrl+Tab/Ctrl+Chift+Tabでタブページを切り替えられる。
Tabコントロールを配置すると、そのタブページ上にコントロールを配置できるようになる。
Gui,Tabサブコマンドで配置先を変更できる。
各タブページに最初のコントロールを配置するとき、X、Yオプションによる座標指定を省略すると、タブページの左上に配置される。
また、X+n/Y+nオプションで相対座標を指定すると、タブページの左上からの相対座標になる。
タブページ上のコントロールは、タブページからはみ出して配置することも可能。
はみ出しているコントロールは、配置されたタブページがアクティブなときのみ表示される。
各ウィンドウに配置できるTabコントロール数の上限は255、各Tabコントロールのページ数の上限は256ページ。