#NoEnv
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#NoEnv [v1.0.43.08+][編集]
変数名を解釈するとき、環境変数を無視する。本ディレクティブによる設定を行うことを推奨。
#NoEnv
Remarks[編集]
通常、値が割り当てられていない変数名を参照しようとしたとき、システムの環境変数に同名の変数がないかを調べ、もし存在すればその環境変数の値が参照される。スクリプト中に #NoEnv
を記述することにより、この動作を無効化できる。
これにより、スクリプトの効率が若干向上する。また、予期せず環境変数として存在する変数名を使用してしまうことによるバグを防げる。
#NoEnv
により環境変数の照会が抑止している場合は、 EnvGet を使用することで環境変数の設定値を取得することができる。また、一部の環境変数は組み込み変数として参照できる。