#MaxHotkeysPerInterval
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#MaxHotkeysPerInterval[編集]
指定時間の間に実行できる最大のホットキー数を設定。(#HotkeyIntervalと共に使用)
#MaxHotkeysPerInterval Value
Parameters[編集]
引数名 | 説明 |
---|---|
Value | ホットキーの実行数の上限を指定(初期値は70 )
|
Remarks[編集]
この機能により、無限再帰ホットキー呼び出しなど、ホットキーイベントが実行され続けてしまう不具合を脱出することができる。
たとえば、 ^c::Send,^c
という定義をした場合、Ctrl+Cが押されるとCtrl+Cを送信するサブルーチンが実行され、そのCtrl+Cに反応して再度サブリーチンが実行され、無限ループに陥ってしまう。
ここで#HotkeyInterval、#MaxHotkeysPerIntervalの設定が適切であれば、指定回数のホットキーが実行された時点で下記の警告が表示されスクリプトが停止する。
XX
hotkeys have been received in the lastXXXX
ms. Do you want to continue? (see #MaxHotkeysPerInterval in the help file)
q::Send,d
のようなキー入れ替えを行っており、キーを押しっぱなしにしたときのキーリピート間隔を短くしている場合、キーリピートを続けたときに警告が表示されてしまう場合がある。
#MaxHotkeysPerInterval 70
位にしておけば、コントロールパネルのキーボード設定で 表示の間隔を最速にしていても問題ないはずである。
Related[編集]
Example(s)[編集]
#MaxHotkeysPerInterval 200