InStr()
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InStr()[編集]
文字列中で検索文字列が最初に出現する位置を返す関数。
InStr(String, Needle [, CaseSensitive=false, StartingPos=1, Occurrence=1])
Parameters[編集]
| 引数名 | 説明 |
|---|---|
| String | 文字列を指定する |
| Needle | 位置を調べたい文字列を指定する |
| CaseSensitive | trueにすると大文字小文字を区別する |
| StartingPos | 検索を開始する位置を指定する |
| Occurrence | AHKL [L57+] 出現回数。例) "2"を指定を場合は2度目の出現位置を返す。 |
Remarks[編集]
Stringで与えられた文字列の中で、Needleで与えられた文字列が最初に出現する位置を返す。
Stringの1文字目は 1として扱われる。
見つからなかった場合は 0が返る。
StartingPosを 2以上に設定すると、StartingPos文字目以降の出現位置を検索する。
StartingPosがStringの長さ以上になる場合は、0が返る。
StartingPosを 0にすると、String中の一番最後のNedleの位置が返る。
StartingPosを指定した場合でも、返り値は文字列の先頭から数えた位置になる。
AHKL ユニコード版では位置の数え方の単位がバイト毎ではなく文字毎になっている。詳しくはAutoHotkey_Lの互換性を参照のこと。
