FileExist()
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FileExist()[編集]
ファイルが存在するかどうかのチェックと、属性の取得が行える関数。
FileExist(FilePattern)
Parameters[編集]
引数名 | 説明 |
---|---|
FilePattern | 調べたいファイルのパスを文字列で指定する 具体的なファイル名のほか、ワイルドカード文字として * ? が使える。相対パスを指定した場合、A_WorkingDirからの相対パスとみなされる。 |
Remarks[編集]
返り値は、以下の文字を連結したもの。
これはFileGetAttribコマンドで使用されるものと同一である。
R | 読み取り専用 |
A | アーカイブ |
S | システム |
H | 隠しファイル |
N | 通常 |
D | ディレクトリ |
O | オフライン |
C | 圧縮 |
T | 一時ファイル |
FilePatternに一致するファイルが存在しない場合は、長さゼロの空文字列が返される。
ファイルが存在するが、何の属性も付いていない場合は X
になる。
Related[編集]
Example(s)[編集]
If(FileExist("data.txt")){ FileRead,DATA,data.txt }