AutoTrim
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AutoTrim[編集]
変数の代入で、文字列のはじめと終わりの空白文字を自動除去するかどうかを設定する。
AutoTrim, On|Off
Parameters[編集]
引数名 | 説明 | |
---|---|---|
On|Off | 初期設定は On 。
| |
On | 変数の代入時に前後の半角スペースとTab文字が自動除去される。 | |
Off | 自動消去は行われない。 |
Remarks[編集]
組み込み変数A_AutoTrimで現在の設定値を参照できる。
式の代入(:=
)によるにおける "
で囲まれた文字列では、AutoTrimの設定にかかわらず、前後の空白文字の除去は行われない。
この設定の基本値は、スクリプトの最初のAuto-executeセクションで設定する。
ホットキーなどで新たに起動されたスレッドでは、設定は基本値に設定される。
AHKL Trim()を使うことで任意の文字を指定して、変数内の文字列の先頭、末尾あるいは両端から取り除くことができる。
Related[編集]
AHKL Trim()
Example(s)[編集]
AutoTrim, off NewVar1 = %OldVar%; If OldVar contains leading and trailing spaces, NewVar will have them too.
NewVar2 = %A_Space%; With AutoTrim off, a single space can be assigned this way.