Gui,Add,Hotkey

提供: AutoHotkey Wiki
移動: 案内検索

実行制御 | GUI表示 | 演算・変数 | メモリ・DLL操作 | 文字列操作 | キーボード | マウス | シェル | ウィンドウ | ウィンドウグループ
ステータスバー | コントロール | サウンド | ファイル | INIファイル | レジストリ | 環境変数 | AutoHotkey | その他 | 設定関係 | オブジェクト

Gui,Add,Hotkey[編集]

GUIウィンドウにキーボードショートカットの組み合わせを入力するためのコントロールを追加する。
GUIウィンドウにホットキーを割り当てるこ訳ではない。

Gui, Add, Hotkey [, Options, Text]

Parameters[編集]

引数名 説明
Options オプションを半角スペース区切りで列挙。
Gui,Addの項参照。
Gでサブルーチンラベルを設定すると、入力されたホットキーが変更されるたびに実行される。
入力内容が修飾キーのみの状態でも実行される。(ただし、修飾キーを離してしまうと なしに戻ってしまうため、就職キーのみのホットキーを入力された状態のままにすることはできない)
このとき、新たにキーが押し下げられて内容が変化したときにはサブルーチンが実行されるが、キーが離されることによって内容が変化したときには実行されない。
固有のオプションとして、Limitがある。
Text 初期状態で入力されているキーを指定する。

固有のOption[編集]

LimitN Hotkeyで入力禁止にできる修飾キーの組を設定する。
禁止されている組を入力しようとすると、代わりにCtrl+Altの組が付加される。
N には以下の数の和を設定する。
1 修飾キーなしを禁止(例:A)
2 Shiftキーのみの修飾キーを禁止(例:Shift+A)
4 Ctrlキーのみの修飾キーを禁止(例:Ctrl+A)
8 Altキーのみの修飾キーを禁止(例:Alt+A)
16 Ctrl+Shiftの修飾キーを禁止(例:Ctrl+Shift+A)
32 Alt+Shiftの修飾キーを禁止(例:Alt+Shift+A)
128 Ctrl+Alt+Shiftの修飾キーを禁止(例:Ctrl+Alt+Shift+A)

Remarks[編集]

フォーカスをあわせながらキーを押すと、キーと修飾キーが入力される。
コントロールには Ctrl + Cのように表示されるが、Text引数で設定するデフォルト値やGUI,Submitコマンドなどで取得される値は、Hotkeyコマンドやホットキーラベルで使用されるのと同じ書式。(例: ^!C ^Home ^NumpadHome)修飾キーはCtrl(^)、Alt(!)、Shift(+)のみ使用可能。

Related[編集]

GUI, Gui,Add