ControlMove
提供: AutoHotkey Wiki
実行制御 | GUI表示 | 演算・変数 | メモリ・DLL操作 | 文字列操作 |
キーボード | マウス | シェル | ウィンドウ | ウィンドウグループ
ステータスバー | コントロール | サウンド | ファイル | INIファイル |
レジストリ | 環境変数 | AutoHotkey | その他 | 設定関係 | オブジェクト
ControlMove[編集]
コントロールの位置とサイズを変更。
ControlMove, Control, X, Y, Width, Height [, WinTitle, WinText, ExcludeTitle, ExcludeText]
Parameters[編集]
| 引数名 | 説明 |
|---|---|
| Control | コントロールを指定。 ウィンドウ指定の方法参照。 |
| X, Y | X座標とY座標を親ウィンドウの左上からの相対位置で指定。 数値の指定には 式 を用いることが可能。 |
| Width, Height | 幅と高さを指定。 数値の指定には 式 を用いることが可能。 |
| WinTitle | ウィンドウタイトルなど。 ウィンドウ指定の方法参照。 |
| WinText | ウィンドウに含まれるテキスト |
| ExcludeTitle | 除外タイトル |
| ExcludeText | 除外テキスト |
ErrorLevel[編集]
成功時は 0、失敗時は 1。
AHKL [v1.1.04+] このコマンドは失敗した場合に例外をスローすることができる。詳細は実行時エラーを参照。
Remarks[編集]
このコマンドを確実に実行するためにAutoHotkeyは自動的にディレイを挟む。ディレイ間隔はSetControlDelayで変更することが可能。
ウィンドウタイトルとテキストは常に大文字と小文字が区別される。 ウィンドウ内の隠されたコントロールはDetectHiddenWindows でOnを指定しない限り検出できない。
Example(s)[編集]
SetTimer, ControlMoveTimer InputBox, OutputVar, My Input Box Return ControlMoveTimer: IfWinNotExist, My Input Box, , return; Otherwise the above set the "last found" window for us:SetTimer, ControlMoveTimer, off WinActivate ControlMove, OK, 10, , 200; Move the OK button to the left and increase its width.Return
